ダービーインパクトの種牡馬のアビリティって結局どれが強いのか?どんな組み合わせが強いのか?
アビリティの強さについて考えがまとまってきたので、そろそろ全部ブログにまとめていきます。
この記事を読めば、どのアビリティが使えて、どのアビリティが使えないのか、それがわかるようになります。
目次
アビリティの強さを決める2つの要素
ダービーインパクトのアビリティには強さを決める2つの要素があります。
アビリティの汎用性の高さと、アビリティ自体の強さです。
今回の記事では、アビリティの汎用性の高さについてまとめていきます。
(次回の記事でアビリティ自体の強さについて書いていきます。)
アビリティ汎用性の高さとは?

アビリティが発動するレースが多いほど、アビリティの汎用性が高いです。つまり、そのアビリティは強いってことになります。
一番オーソドックスなのが、「〇〇競馬場△△mで発動」というパターンです。この場合、汎用性は低いという評価です。
アビリティの汎用性が高い順に並べると、だいたいこのようになります
1.☆☆で発動
2.△△m~□□mで発動(競馬場指定無し)
3.△△mで発動(競馬場指定無し)
4.〇〇競馬場△△m~□□mで発動
5.〇〇競馬場(中央)△△mで発動
6.〇〇競馬場(地方・海外)△△mで発動
それぞれのアビリティの具体例を挙げていきます。
☆☆で発動

脚質が追込ならば、どのレースでも発動できるという圧倒的なアビリティ汎用性の高さです。
△△m~□□mで発動(競馬場指定無し)

競馬場指定無しの2000~2400mでアビリティ発動。レース数が多く、アビリティの汎用性は高めです。レース数が多くなるほど評価が高くなります。
△△mで発動(競馬場指定無し)

1つめが2000mで発動するアビリティであり、競馬場指定無しは地方競馬場の2000mでも発動するのでアビリティの汎用性は高いです。
ちなみに2つめのアビリティは重馬場条件が付加されているため、汎用性だけを言えばやや下がることになります。
〇〇競馬場△△m~□□mで発動

東京1600~2000mで発動するアビリティ持ちです。競馬場を指定されると、アビリティの汎用性はガクっと下がります。
〇〇競馬場(中央)△△mで発動

一番オーソドックスなアビリティである、〇〇競馬場△△mで発動というパターンです。
競馬場にはレース数の多い中央競馬場と地方競馬場があるので、中央競馬場の方が評価は高くなります
〇〇競馬場(地方・海外)△△mで発動

地方・海外の競馬場アビリティはほとんどレースがないため、アビリティの汎用性は低いです。
そういったレースでアビリティを発動させるには、競馬場指定無しのアビリティを使うことが多いので、このパターンは評価が低いです。
アビリティの汎用性を評価するための2つのルール
上で紹介したのは、基本的なアビリティの汎用性の評価です。
それ以外にアビリティには「3歳芝G1で発動」といった特殊なものもあり、評価のルールが欲しくなるところです。
アビリティの汎用性の高さを評価するには、原則となる2つのルールがあります。
1.レース数の多さ
2.G1/JPN1がいくつあるか
1つ目はレース数です。上の順位付けも結局はレース数が多い順になっています。発動するレース数が多いほど、アビリティの汎用性は高い(アビリティが強い)ということです。
2つめはG1/JPN1がいくつあるかです。アビリティ馬を使う時は主にVSレースでのメダル稼ぎがメインになりますし、イベント・ミッション・LCレース等の舞台もG1がもとになっていることが多いです。
そのため、アビリティを発動できるG1/JPN1が多い方が、アビリティの汎用性は高い(アビリティが強い)ということです。
Wアビリティについて
アビリティの汎用性を語るついでに、Wアビリティについても触れておきます。種牡馬の中には、1頭で2つアビリティをもつWアビリティ種牡馬がいます。
このWアビリティですが、Wアビリティ持ちの方が発動率が高くなるため、基本的には強いです。Wアビリティの場合の発動率の表がこのようになります。
レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 | レベル6 | レベル7 | レベル8 | レベル9 | レベル10 | |
発動率 | 30% | 35% | 40% | 45% | 50% | 55% | 60% | 65% | 70% | 75% |
同時 | 9% | 12% | 16% | 20% | 25% | 30% | 36% | 42% | 49% | 56% |
片方 | 42% | 46% | 48% | 50% | 50% | 50% | 48% | 46% | 42% | 38% |
不発 | 49% | 42% | 36% | 30% | 25% | 20% | 16% | 12% | 9% | 6% |
例えば、レベル1なら同時に発動する確率が9%、片方だけが発動する確率が42%です。なので、最低でも1つが発動する確率は51%となります。
レベル10の場合、最低でも1つが発動する確率は94%となります。アビリティが1つの場合は75%なので、この差は大きいです。
Wアビリティの落とし穴
Wアビリティを語る上で知っておくべきポイントがあります。それは同時発動の確率が意外に低いことです。
レベル10のアビリティでも、同時発動する確率は56%です。そのため、「1つのアビリティでラストスパート系2個の種牡馬」と「Wアビリティてラストスパート系2個の種牡馬」では、1つのアビリティでラストスパート系2個の方が強いライバル馬が集まる場合は有利となります。具体例で解説していきます

オルフェーヴルは1つのアビリティでラストスパート系2個が発動します。レベル10の場合、75%のレースでラストスパート系2個のアビリティが発動します。

一方、Wアビリティのディープインパクトは両方のアビリティが同時に発動するのが56%なので、56%のレースでラストスパート系2個発動となります。
細かい内訳を考えると、ラストスパート系2個発動が56%、ラストスパート系1個発動が38%、アビリティ発動なしが6%となります。
アビリティ1個持ちとWアビリティの対戦シミュレーション
実際にアビリティ1個持ちとWアビリティの対戦についてシミュレーションしてみると、何頭かスパート系アビリティを2個以上を発動するライバル馬がいるレースの場合、Wアビリティ側は不利です。
どういうレースかというと、10倍レースやトーナメントなどですね。
そういったレースではライバル馬も当然、アビリティを複数発動させてくるので、Wアビリティ持ちがアビリティを1個発動させただけでは負ける確率は高くなります。
結局レースに勝つのは1頭なので、アビリティを何個発動させたかが重要です。Wアビリティは20戦やって賞金を競う場合やAAランクでのメダル稼ぎで複数回す時には、トータルの戦績は安定する強さがありますが、ここ一番の勝負レースで戦うには弱いということだと思います。
が、あくまで確率論的な見解ですので、間違い等があればコメントいただければ幸いです。
アビリティ汎用性の高さまとめ
ダービーインパクトのアビリティの強さは汎用性の高さが重要なポイントの1つです。
強いアビリティはたいてい〇〇競馬場の縛りがないです。また、特殊な条件下で、アビリティを発動できるレースがかなり多いパターンもよくあります。
アビリティの汎用性が高いと、VSレース等で使いやすくメダルを効率よく稼ぐことができます。また1頭をフル覚醒(覚醒レベル10)しておけば、いろんな場面で使えることも便利です。
種牡馬のアビリティの強さを評価する時は、まずこのアビリティが発動できるレースがどれくらいあるのか?を考えるようにしましょう!
追伸
アビリティが導入されてからまだ1年経ってないんですね。。意外です笑
アビリティ導入は大富豪でいう、革命みたいなもので一気に種牡馬の価値が変わりましたからね~
1年前の記事の種牡馬評価と今の評価はガラッと変わりました、今後もどうなっていくかわかりませんが、年末くらいには中アップアビリティが普通になってたり、トリプルアビリティなんてのも登場してそうです。
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